正伝永源院のメディア掲載情報をお知らせ致します。
正伝永源院本堂が京都府教育委員会より府文化財に選定され、その記事が2015年3月13日付の京都新聞に掲載されました。
正伝永源院本堂など 府文化財 新たに7件京都府教育委員会は12日、府文化財保護審議会(高橋康夫会長)の答申を受け、正伝永源院本堂(京都市東山区)など建造物3件、美術工芸品2件、文化的景観1件、無形文化財保持者1件を新たに府文化財に指定・選定した。 府文化財は計726件となった。
建仁寺塔頭の正伝永源院は細川家の菩提寺(ぼだいじ)で、本堂は1633年の建立。屋内には京狩野の祖・狩野山楽による襖絵もある。建仁寺塔頭の本堂の中では古く、江戸時代前期にさかのぼる方丈建築として学術的価値が高い。